木の花ファミリー憲章 – 経済

概要

木の花ファミリーでは「お金のいらない世界」が実現しています。メンバーはそれぞれの能力に応じた価値を全体に対して提供し、生活に必要なものを対価なしに受け取ることができます。

ファミリーにおいて、仕事は生活と一体です。労働は報酬を得るための手段ではなく、皆が安心して暮らすための自発的な貢献と考えられています。ファミリーは対外的にさまざまな事業を通じて利潤を得ていますが、その利潤は「家族みんなのもの」であり、全体および個人の必要を過不足なく満たすために使われています。

ファミリーではすべての資産は「家族みんなのもの」と考えられています。メンバーは現金や不動産等の個人資産や共有資産を保有しますが、自発的な意志によってそれらの資産を全体のものととらえています。

こうした仕組みは、制度や義務によることなく個々のメンバーの意志によって実現しています。自然の仕組みがそうであるように、ファミリーではすべてのメンバーがそれぞれの役割を果たしてつながりあい、尽きることのない豊かさを産み出しています。こうした生活を実践する意志のある人であれば、誰でもこの暮らしに参加して、その豊かさを受け取ることができます。