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木の花ファミリーの総意として 〜「週刊文春」への掲載を受けて

みなさまへ

私たちは今まで色々なことを乗り越えて、創立以来20年という道のりを歩んで来ました。そして、今現実にこういった木の花の暮らしが実現しています。それは、様々な困難を乗り越えてでも、皆がその先にある世界を目指していく心があったからこそ、これまでやり続けてこられた結果なのです。過程が何であれ、その理想を求める心がみんなの中に脈々とあったからこそ、やり続けてこられたと確信しています。

こういった過程の中で、私たちも望んでいない不幸なことが起きたことは、外部の人たちからご指摘を受けるまでもなく、私たち自身が大切にすべきこととして学び、今後同様のことが起きることのないことを確認し合いました。そのことを改めてここに宣言します。

私たちが表現しようとしている世界は、まだ私たちの生活の中にも十分に表現されているとは言えません。しかし、多くのメンバーたちがその世界を感じていることは確かです。

それは、外部の無理解な人々や週刊誌が描いているような世界ではありません。ここでは、とても調和的な空気に満たされた、平和で豊かな毎日が、現実に営まれています。そういった中で、ここで暮らす人々は、自らの心を磨き、その精神性が高まっていくことを最も大切なこととして、喜びを持って歩んでいるのです。そして、それは現在滞在中の複数の外国からの研究者の人々からも確認され、高い評価を受けています。

これから人類にもたらされるであろう様々な環境的危機を乗り越える為にも、この生活を通した取り組みに基づく精神は、未来の人類にとってとても大切なものだと確信しております。しかし、過去にその大事さを感じられないでいた何人かのメンバーがいたことによって、私たちの中に軋轢が生まれ、そのひずみが解消される段階において、複数の方々から木の花ファミリーのこれまでの在り方について批判をいただきました。そして、このことは私たちが未熟なるがゆえに起きたことであると認識しています。

そういった意味では、これまでの木の花ファミリーを見て支持をしてくださっていた方たちが、今回のことを通じて動揺されているとしたら、この機会にお詫びを申し上げます。

しかしながら、私たちがその先の世界を感じ、目指していることも事実としてお伝えし、それを目指し続けていくことが、私たちが今回のことから学んだ結果得た確信でもあります。

本来、この世界の出来事は善悪の二元論で捉えるには無理があるのではないでしょうか。私たちが最も大切にしているのは出来事の背景にある心であり、その心によって出来事の価値は評価されるべきだと考えております。

私たちは出来事自体の善悪を判断する前に、出来事の背景にある本質を学び、より良き社会の在り方を目指しているのです。私たちに対するご指摘をされる多くの方たちは出来事自体の善悪を問うておられるようですが、価値観が異なるならば、結果として無意味な平行線の時が過ぎていくことになります。

今年、木の花ファミリーは創立20年の節目の時を迎えましたが、私たちは今も理想世界を目指して歩んでおります。それは、新しい時代を切り開く者として、自らに対するふさわしい自覚を持ち、新たな時代が切り開かれていく時に起きるであろう大きな抵抗をも覚悟しているということです。

そして、このような歩みを理解されることが難しかったこれまでの時代を経て、その歩みに対する理解者が今、少しずつ現れ始めていることを実感しております。

今回の一連の出来事を通して、たくさんの人々に木の花の本当の姿を知っていただく機会を持てたことは、私たちの真の目的を伝える難しさの中で、新たな理解者とつながるきっかけとなりました。これこそ天の計らいだと感じ、感謝しております。私たちは全ての出来事に常に感謝し、天の意志と共に生きていきます。

これから人類が新たな時代を迎える時、地球と共に生きていく意識への転換が必要とされる時が来るでしょう。その為の先駆けとしての役割を果たしていく者として、これからも歩んでいきます。

全ての人々と、互いの大事にするものを信じて、共に歩んでいくことを尊重し合えればと願っています。

2014年5月31日
木の花ファミリー 一同

140510-223026

 

投稿日: 2014/05/31 | 投稿者: | 0件のコメント

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